最近婚姻件数の半数を占める いわゆる ナシ婚。
果たして、ナシ婚はアリなのか まとめてみました。
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みんなのウェディング「ナシ婚」に関する調査 2015
今月12日、今年も、結婚式場選びの口コミサイトを運営する株式会社みんなのウェディング(本社:東京都中央区、代表取締役:内田陽介)さんから2015年のアンケート調査結果が発表になりました。
http://www.mwed.co.jp/press/release/20150312140000
■総括
入籍はしたが結婚式はしない「ナシ婚」は、2014年の婚姻件数64万9000組(厚生労働省 2014年 人口動態統計)に対し、結婚式件数35万組(2005年 サービス産業実態調査)の発表から、入籍者のおよそ半数くらいが結婚式をしていないことが予想されます。
「ナシ婚」に関する調査2015では、過去4年の調査と同様、「経済的事情」「さずかり婚」「セレモニー的行為が嫌」が「ナシ婚」の三大理由となりました。
また、今後の結婚式の予定について聞いた設問でも、過去同様 約4割の方が「将来的にあるかもしれない」と答える結果となり、今回も、将来結婚式を行う可能性はあるが、していない層が毎年蓄積している実態をうかがい知る結果となりました。
一方、結婚を機に行ったことについては、「結婚指輪の購入(64.6%)」「身内だけの食事会(60.8%)」がトップ2となりました。
出典元
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確かにPHONCSに来てくださるお客様のほとんどは入籍と結婚式が同じタイミングではありません。妊娠中の花嫁様のお手伝いも多いですし、子供の1歳の誕生日に合わせて、またはフォトウエディングのみのご依頼とホントに多様しています。
では、ほんとうにナシ婚でいいのか気になりますね
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2組に1組のカップルが「ナシ婚」その後、後悔する夫婦は7割以上
http://www.hanakuro.jp/dating/marriage/17217
その理由は、「両親に感謝を伝えられなかったから」「両親に花嫁姿を見せたかった」という後悔が圧倒的に多い結果に。
結婚式とは、これまでお世話になった両親に感謝の気持ちを伝え、ふたりの結婚を親や親戚、友人などに知らせる場でもあります。
たしかに結婚式には「お金や手間もかかる」「新郎新婦が見せ物になるから恥ずかしい」という面があるでしょう。しかしこうしたデメリットにばかり目を向けて、一生に一度の結婚式を逃してしまうのは、もったいない選択なのかもしれません。
出典元
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結婚してから、自分が親になってから、親御さんの気持ちがわかる事も多いようです。見せ物という意味では、私も披露宴で高砂に飾られるのは嫌だったし、親族のテーブルは末席に、という従来のスタイルに反して、新郎新婦と両親のテーブルを作り、その周りに親族や友人に集まってもらいました。何がその場の中心にあるべきかを大事に決めた結果です。
私達もナシ婚でいいかなぁと思っていたのに、アリにしたのは、このような後悔についての事前対処だったと言っても過言ではないかもしれませんね。
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結婚式が質素なカップルは長続き 米研究
http://www.cnn.co.jp/fringe/35055098.html
米エモリー大学の経済学者・ユーゴ・マイアロン、アンドリュー・フランシス両教授によると“結婚経験のある米国人3151人を対象に詳細な調査を実施した。その結果、挙式費用が2万ドル(約214万円)を超えた花嫁は、5000~1万ドルしかかけなかったケースに比べて離婚率が1.6倍に上ることが分かった。また、費用が1000ドル以下だったカップルの離婚率は全体の平均を下回っていた。”
フランシス教授はCNNへのメールで「ブライダル業界が広めてきたのは、幸せな結婚生活のためにぜいたくな式を挙げなければならないというイメージだ。しかしそのイメージにはほとんど根拠がないことが分かった」と述べた。
研究ではこのほか、結婚式の出席者が多いカップルほど離婚率が低いという結果も出た。フランシス教授はこの傾向について「友人や親族から受ける応援が大きければ、結婚後の困難を乗り越える助けになる。またあるいは、友人や親族の多いカップルは離婚しにくいタイプだという法則が成り立つのかもしれない」と話している。
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ジミ婚のススメといったところでしょうか。お金をかけたからといって離婚率が低くなるかといえばそうでもなく、しかしながら、出席者が多いと離婚率は下がるとの研究結果。沢山の人を呼んで結婚式・披露宴をしたいカップルというのはおそらくナシ婚の発想とは対極でしょう。5000~10000ドルというと、家族・親族集まってのお食事会がいいという事かも?! 最近は色んな会場様の見積りも検索できる時代です。探してみるのもいいかもしれませんね。
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まとめ
ナシ婚もいいけど、後悔する可能性が高い。納得のいかないまま高額な請求書の支払いをしても離婚率は高いようです。友人・親族から応援してもらえるような結婚式や宴を開くことはその後の婚姻関係においても非常によい事であり、フォトウエディングのようにお二人の思い出を残す事は絆を深める傾向にあるようです。
PHONCSにお任せください。初回の相談は無料。ホテルでの結婚式から、10-30名様お食事会、2人だけでのフォトウエディング(もちろんお一人様、同性婚でもOKです)、なんでもお気軽にお問い合わせください。皆様にとって一番いい方法を一緒に見つけます。
http://www.phoncs.com
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