先日は、ウェディングで使用したいと思っている
藁ブロックの相談に地元の牧場さんとお打ち合わせ。
専門式場やホテルなどは、いろいろな備品は
ある程度そろっているので、調達する心配はありません。
ですが、通常ウェディングを行わない場所だったり
キャパを越えたウェディングの場合、何よりも
備品の調達にかなりの費用がかかってしまいます。
かといって、その後、必要のないものをウェディングを
受け入れて下さった施設様に負担させてしまうのは
筋違いですし、かといって、個人の新郎新婦様が
どこまで頑張れるか。。。
いつも葛藤するところであります。
今回は海外のウェディングではよく見られる藁ブロックを
備品として検討しています。
那須高原、た~くさん、牧場はありますが
実は、藁ブロックを使用している牧場さんは少なく
また、藁ブロックを作る機械をもっていらっしゃる
牧場さんは栃木県ではほぼない様です。
PHONCSスタジオの周りも牧草地帯。
地元の方に、藁ブロックの流通の事、扱い方、
購入方法など教えて頂きながら、
一歩一歩進めています。
藁ブロックの天敵は、雨や湿気。
もし、少しでも濡れてしまうとカビが生えて
牛に食べさせるわけにはいかない。
そして、牧場さんによっては、国内で採れた
牧草にこだわって牛を飼育していたりするので
輸入物の藁ブロックは使えないなどなど・・・
本当に藁ブロック1つの事でも奥が深く、
勉強させて頂きました。
でも、那須高原らしいウェディングと言うなら
やはり理想だけではなく、地元の方に認められての
プロデュースでなくてはならないと思うのです。
今回も、しっかり仕入れに同行させて頂き
お手伝いさせて頂いちゃいます!
やっぱりオーバーオールを着ていくべきか?!
困難を乗り越えた先に見えてくるものを
今は大切にしたいと思います。
今回も、確実に素敵なウェディングになります♪
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