2014年2月26日水曜日

和傘

PHONCS(フォンクス) Wedding : Design and Photo Studio の
デザイナー and プランナーのKazu です。(ホームページ:phoncs.net


♪あめあめ ふれふれ かあさんが
蛇の目でお迎え 嬉しいなぁ~ ♪


婚礼のアイテムとしても人気の「和傘」

和傘にも沢山の種類と、意味と、歴史があります。


開いた際に末広がりに見えることから
縁起物として嫁入り道具の1つとされていたそうです。
そして、和傘をさす事によって
「どんな困難からも二人を守ってくれる」という
願いが込められてもいるそうです。


今では特に拘ることなく、無地や蛇の目模様の和傘の他にも、
日本舞踊の踊りに使われる華やかな
模様の付いた舞傘も使われているようですが、
婚礼準備をする際、少しでもそのアイテムの意味や歴史を
調べてみると、ぐっと気持ちが入り、ひとつひとつが
愛おしくなるものです。


私の実家にも昔、普通に番傘が置いておりました。

番傘は旅館や商屋さんなどが雨の日にお客様に
番号を付けた傘をお貸ししていた事から「番傘」と呼ばれるようになった
という説もあります。
通常の和傘より太い竹の骨に和紙を張り、油をひいているため
重く、主に男性用の傘とされています。


先日、PHONCSの和傘を開いてみました。




天候に合わせ開き具合を調節できるようにと2箇所に
止め具があったり、油の香りがたまらなく心地よかったり。。



新郎新婦様、、婚礼の準備は楽しむところが沢山です。
是非、参加型の婚礼をして下さい♪



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PHONCSホームページ










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